- 川端建築Q&A
- Q. 川端建築のコンセプトは?
- 木の温もりを感じながら、日々、明るく気持ちよく過ごしていける住まいを造ることです
- 長く共に過ごす住まいだからこそ、住む人が健康に気持ちよくこ過ごして貰うということにもだわりがあります
- あとはやはり、丈夫で頑丈な、100年200年ともつ、一世代、二世代と受け継がれる住まいを造ることですね
- 家は生活の中心、長い人生と共に歩んでいける家を続けたいと思います
- 下の写真は建前の様子です(丸太での骨組の様子)
- 作業はすべて手刻みで行っています、長く住んでほしいからこそ、技術、施工にこだわりがあります
- Q. 木へのこだわりを教えてください
- 川端建築で使用する木材の殆どは、出来上がっている製品を買うのではなく原木市場に行き自分の目で見て仕入れ、加工して使用しています
- 原木を仕入れ、製材し自社敷地内にて、1年から2年の長い時間をかけ、じっくりと自然乾燥させ
- 狂いがこないようにしてから使用します、原木の仕入れ、加工風景も詳しく紹介していますので、是非見てみてください
- Q. 木造住宅の良さとはなんですか?
- 無垢の木は調湿作用があり、湿気の多い時は水分を吸い
- 空気が乾燥している時は、木材自体の水分を放出してくれる為、防黴や結露防止にもなります
- 木は鉄やコンクリートよりも熱を伝えにくく、断熱効果もあります
- 木でできた家には温もりがあります、無垢の木の床の上を歩くと本当に気持ちいいんですよ
- 空気がとても美味しいとのご感想もたくさん頂いています、木の香りは本当に気持ちがいいです
- 木造住宅は強度があり、なおかつリフォームや増築が容易ですので、ライフスタイルに合わせた増改築が可能です
- 下駄箱同様に、押入れやクローゼットも同じように無垢板を使用しています
- 肌に直接触れる衣類を保管する場所には、なるべく無垢の素材を使うなど
- 健康にも配慮したい住まいをご提案しています
- Q. シックハウス症候群についての対策はされていますか?
- 木そのものは、糊等を使用していない無垢の木をつかっています
- 建材や塗料などは、基本的に国が定めた基準を満たしたシックハウス症候群に対応したものを使っていますが
- 原因となる化学物質は全くの0ではありません
- 施工主様に、その旨をお話しし、その上でシックハウス症候群の可能性が全くない自然素材をご希望の場合は
- 自然素材からできた塗料や、自然素材の漆喰や珪藻土などの壁をお勧めしています
- 断熱材も、昔ながらの土壁などを選んでいただくことも可能です
- Q. 尾鷲桧の良さを教えてください
- 尾鷲桧の良さ、香り、色つやが最高にいいですね、鉋で削った時など本当に素晴らしい表情をみせてくれます
- 尾鷲の自然と山のプロ達によって育てられた尾鷲桧は年輪が細かく凝縮されているので、強度が強く、柱や梁や土台などの構造材に最適です
- 昨今外国産の木材が多用されていますが、やはり日本風土には日本で育った木が一番合っていると思います
- Q. メールアドレス、HPロゴに使用されている 『 桧人 』 とはなんですか?
- 桧人(ひのきびと)というのは桧を扱う人という意味もあるのですが
- 桧という字は、木へんに会うと書きます、木(家)によって、色んな大切な人との出会いがあるように
- という意味を込めて桧人という言葉を作りました、川端建築のコンセプトでもあります
- ありがとうございました、最後に二代目から一言
- 家造りは夢を形にする事だと思います、そのお手伝いをさせていただければと思います